海老勝つ日記

2017年05月13日 13:13
ひとのま 宮田先生を招いて

 富山県内の地方議員(超党派)で構成される「学習や学校生活に困難を抱える子どもの課題解決のためのワーキンググループ第4回研修会が開催されました。 

 会の目的は、学習や学校生活に困難を抱える子どもの課題を解決し、全ての子どもが幸せに暮らせる社会の構築を目指すことを目的として平成26年11月から活動しています。私は設立当初から事務局長を務めさせて頂いています。リーダーは武田県議。

  今回は講師にコミュニティーハウスひとのま代表の宮田隼氏をお迎えし、ひとのまという一軒家からみえるものと題して講演頂きました。

 

 

 宮田さんは、大学卒業後、愛知県にて教育関連企業に就職。そこで不登校やひきこもりの問題に直面されます。その後、その問題を中心に取り組むことを決め、富山県にて学習塾「寺子屋みやた」を創業。翌年、不登校・ひきこもりのフリースクール「ひとのま学園」をスタート。その翌年、誰もが気軽に使える一軒家「コミュニティーハウスひとのま」をスタートされました。

 

 スタートした頃は、市役所や教育委員会から「不登校を受け入れる場所があるから不登校が増える」校長先生から「うちに不登校はいない」と言われたそうです。でも、経営する塾には不登校がいる…矛盾を感じていらっしゃいました。

 塾に通う不登校の子どもの親御さんは「話すところがあって良かった」と言っておられ、裏を返せば、そんな場所が無いということがわかった。

 今では、市からいろいろな依頼をされるようになり、市の窓口に来られた方の対応が増えてきている。例えば、不登校・ひきこもりの子どもを何とかして欲しいという依頼。

 不登校・ひきこもりの子どもと会って話すときに拒否されないためには、趣味を合わせて話すことを心掛けていらっしゃいます。例えば、ネットゲームが好きな子にはチャットで話すところから始める、釣り好きなら釣りを一緒にしたりされているそうです。

 外に出る一歩として、同じ趣味を持った子や人を連れて行ったり、同じグループに入れることによって楽しさを感じてもらうことが大事。

 

 他にも、少し障がいを持つおばさんが食べ物を欲しいと言って来られたり、税金未納者で市役所へ相談に行けない人の相談(後に生活保護を受けて精神的にも楽になられ仕事に就けるようになった)、安定を拒否する方々がいらっしゃるそうです。

 宮田さんは、このような人たちが身近にたくさんいるという現状を知って欲しい。紙で数字を見るのではなく、実際に現場を見に来て何ができるのか考えて解決に向けて手伝って欲しいと言っておられます。

 行政として何か支援できることは無いか?との問いには、「支援はいらない。支援をもらうといろんな制限ができてしまって、やりたいことができなくなってしまう。これをやってくれと言われるとできないことも出てくる」とのこと。

 

 「悩みを持つ人は何かが心の奥にある」と宮田さん。貧困やDVなど社会問題が原因だと言われます。

 

 私ができることとして感じたことは、まずは現場を見せて頂く。そして自分に何ができるか考える。政治家はたくさんの人脈、人との繋がりを持っているので問題を解決するために誰と行動すれば良いかを考え行動に移すことだと思います。また情報発信力もあるので、様々な場面で不登校・ひきこもりをはじめ悩みを抱える方がいらっしゃる現状を知って頂けるよう伝えていこうと思います。

 

 

 

2017年04月11日 02:18
新庄川橋と万葉線橋梁について

 庄川の最も下流に、新庄川橋と万葉線庄川橋梁があります。

 

 この2本の橋には2つの課題があります。

 

 1つ目は、老朽化による耐久面の心配です。新庄川橋は昭和13年に改築され、築後75年が、万葉線の橋梁は昭和8年に建設されてから既に80年以上が経過しています。

 2つ目は、庄川直轄河川築堤事業の早期完成に向けての取り組みです。平成16年の台風23号の出水では、氾濫危険水位を超えたため、庄西地区や大門及び土合地区で避難勧告が発令され、地域住民は不安な一夜を過ごしました。これにより庄川の築堤事業が進んできましたが、あと残す箇所はこの2本の橋が架かっている場所のみとなっています。橋の高さを築堤部まで上げなければ築堤完了することができず、そのためには多額の予算がかかってしまいます。

 この件には、射水市と高岡市の両市の重要要望として県に提出されていますが、県としても多額の予算がかかるため回答を出せずにいるのが現状です。国から道路もしくは河川の予算を付けてもらわなければ難しいのが現状であります。

 

 

 そこで市では2017年度予算で、橋梁健全度調査事業補助費を計上し橋の老朽度と耐久度に問題は無いのか調査費を計上して頂きました。これによって、耐久的に問題があれば早急に国にも結果を提示することになります。

 

 これからも市、県、国と連携を取りながら早期計画、着工に向けて進めていきます。

 

 

2017年03月16日 20:43
県立大学に学科新設!定員数も増える!

  富山県立大学に新しい学科が新設されます。

←写真は新棟の完成イメージです。

 

 

 

 

 平成29年4月より、新学科として医薬品工学科が開設され「薬の富山」のさらなる発展を目指し、医薬品生産や製剤技術を開発研究を行います。工学系で医薬品生産に特化した学科は全国的に珍しいとのことで全国から注目が集まっています。

 また、現在の知能デザイン工学科は名称を知能ロボット工学科に変更し、IoT、ビッグデータ、AIなどの第4次産業革命の進展に対応できる人材の育成を目指します。

 

 定員数も1学年230名から平成29年4月までに100名増員し、330名になります。

 さらに、平成31年4月に開設予定の看護学部は定員数120名であり、教養授業はキャンパスで受講することになるので、1学年で450名の学生の流入ということになります。

 

 県内産業への人材共有と若者の定着を促進するとともに、学生が集まるということで地域に賑わいと活力が生まれることが期待されます。

 射水市が学生の街としてさらに進化し、学生向けのビジネスが展開され地域経済が活性化していく姿が楽しみですね!

 射水市として、このチャンスを活かしていきましょう!!

2015年11月27日 18:03
高齢者の死亡事故急増中!射水市では昨年の4倍!!

 昨日から、寒波が到来し北海道では積雪の深さが50センチを超えていると報道されています。北陸地方でも強い風が吹き、海も大しけとなっています。気温が寒く、天候も悪ければ外へ出歩くことも嫌になりますよね。冬用タイヤへの交換で、自動車関係のお店が込み合っているようです。時間を見つけて、なるべく早めの交換をしましょう。

 

 

 さて、高齢者の死亡事故が急増しています。とくに75歳以上の後期高齢者の方が多く亡くなっています。昨年の9月末時点での数を比較すると、昨年は10名に対して今年は33名。全体でも昨年は31人、今年は54名となっています。

 

 

 原因としては、高齢者の方々にも信号無視や一時不停止などの危険な行動が見られます。これからの時期は夕暮れが早く夜間の事故が増加する時期にもなります。外出の際は反射材を着用し、周囲に自分の存在を早く知らせるようにしましょう。

2015年01月17日 23:53
保育料の第3子以上無料化へ!!

 出産可能人口が減少する中、人口減少に歯止めをかけるためには、3人目以上の出生数を増加していく必要があり、多子世帯への重点的な支援など、これまでにない思い切った施策に取り組むことが重要となっていました。

 

 このため、保育所・幼稚園に通う第3子以降の児童について、保育料の無料化という大幅な拡充が決定しました。実施時期は、平成27年4月1日より。

 

※軽減対象となる所得階層は、保育所は第5階層以下(推定年収約640万以下)、幼稚園は第4階層以下(推定年収約680万以下)となります。これ以上の階層は、現行のままとなります。

 

 

 以上の施策によって、金銭面での不安は解決できるでしょう。しかしながら、昨今の子育て環境を見ていると、今にも子どもに手を出しそうになる親御さんや、ニュースで親が子を殺すという事件も出ています。

 出生数を増やし、子どもの数を増やそうという施策は金銭面だけでなく、子育てを楽しいと思う考えを持ってもらうことや、子どもを産み育てやすい環境づくりを多方面で進めていく必要があると考えます。

 

 まだまだ課題や問題は多くあります。皆さんのご意見を反映できるように、頑張らなければ。そして、私も早く親にならなければ!

 

 

以下、これまでの経緯について

 今般、地方が地域の実情に応じたきめ細やかな施策を進めることにより、地方創生と人口減少に取り組むため、国の平成27年度地方財政対策において、「まち・ひと・しごと創生事業費(仮称)」が創設され、人口減少の状況や少子化対策への取り組みに応じ、配分される方針が示されたところである。

 また、国の平成26年度補正予算において、自治体が地域の実態に応じて幅広い用途に活用できる「地域住民生活等緊急支援のための交付金(地方創生先行型)」も創設された。