海老勝つ日記

2017年08月06日 11:16
広島原爆投下から72年

 広島に原爆が投下されてから、今日で72年が経過します。

 現在36歳の私は当然ですが戦時中のことは実際に見たことが無く、この頃の話は人から聞いたり映像で見たりするだけです。当時を知る方は、80~90歳をむかえ、県で実施している小中学校への戦争体験者による語り部派遣事業も体験者の高齢化によって担い手が減少しているのが現状です。私の祖父も生きていれば91歳。戦時中の話をもっと聞いておけばと悔やんでいます。

 

 「幸せ」は人によって感じ方が違いますが、戦争の無い「平和」な世の中は万人共通ではないでしょうか。

 

 今の日本は、衣服を着て、朝・昼・晩の3食の食があり、勉強することができ、仕事をすることもできる。戦時中と比べれば間違いなく平和で幸せな世の中になりました。これはただ時間が経過したわけではありません。先人が未来の日本のため、自分たちの子どもや孫のために働いてきて頂いたおかげです。その先人に感謝し、私達世代が自分たちの子どもや孫のために生まれ育った地域や日本のために働いていかなければいけません。

 

 政治家になってから後進国と言われる国へ行き、衣服、食事、学業、就労の環境が整っていない現状を見てきました。

 日本では当たり前になっていることが、後進国では当たり前ではないのです。

 考え方を変えると、後進国の環境が当たり前で日本の環境が当たり前でないのではないか、数十年後には日本に今の衣食住の環境が無くなってしまっている可能性もあるわけです。

 

 自分だけが良ければいい、自分の利益だけ考えていてはいけない。また、なぜ太平洋戦争が起こったのか歴史を知ることが必要です。そして、戦争を繰り返し起こさないためにはどうすれば良いのか考えなければいけません。そのための国の政策や個人としてどのような考え方をもって行動すれば良いのか、日々テレビから流れてくる情報だけで判断するのではなく、いろんな情報を収集し自分の考えを持たないといけません。

 

 次世代へと平和な日本を継承していくために!!

 

 

2017年08月02日 08:38
小学校の跡地利用

 少し前になりますが、県議会厚生環境委員会の視察で総曲輪レガートスクエアに伺ってきました。


 こちらは、旧総曲輪小学校跡地を健康のまちづくりや福祉の充実、にぎわい創出を目指し、PPP(官民連携)によって複合的に整備されました。敷地の面積は約1万平方メートル。

 

 

 

 1つひとつの施設を順に紹介していくと、市の地域包括ケア拠点施設「市まちなか総合ケアセンター」では、乳幼児から高齢者までに途切れることなく必要なケアを行い、行政サービスを一元的に提供されています。訪問診療などを行う「まちなか診療所」や病児保育室では、病気になった子どもを保護者が仕事の都合などで家庭で世話できない場合に預けることができます。子どもが保育所保育所などで体調を崩し、保護者がすぐに迎えに行けない場合、保育士と看護師が出向きかかりつけ医で受診させて病児保育室へ連れて行ってくれます。

 1日2,000円+タクシー料金で利用者は4分の1負担で利用できるそうです。定員は10名まで。毎日富山市民病院からも医師が来てくれるとのこと。保育士は4名体制。4月は29名の利用がありました。

 また、全国初となる自治体直営の産後ケア応援室などを整備されています。産後4か月までの母子が宿泊できるほか、日中のみの利用もできる。育児に不安があったり、家族から育児を協力してもらえなかったりする母親に助産師がケアプランを用意し、一人一人の目的や体調に合ったサービスを提供されます。

 産後ケア1泊7,000円、デイケア(9時間の利用)4,000円で利用できる。出産後4,5日で退院しないといけなく、市がとったアンケートの出産直後の支援が欲しいとの声に対応した施設。助産師が14名。

 

 心身の発達の遅れが心配される子どもの早期支援を図るため、切れ目ない支援を行う「こども発達支援室」もあります。

 民間事業として、センターを取り囲むように、富山市医師会看護専門学校や、学校法人青池学園が運営する富山リハビリテーション医療福祉大学校と富山調理製菓専門学校、グンゼスポーツフィットネスクラブ、廣貫堂のカフェ、調剤薬局とコンビニもあります。3つの専門学校には、2020年春には計880人が通うことになり、まちなかのにぎわい創出にも期待されています。

 

 さらにNPOまちスポとやまが、人との出会い、繋がり、広がりを目的にイベントやリクリエーションを企画しておられます。

 

 今後、ますます利用者が増えることが予想されるのと同時に、このレガートスクエア発で新たな取り組みがスタートしそうな予感がしました。

 

 ただ、全ての廃校跡地の利活用のモデルとは言えず、街中にあった旧小学校の跡地利活用のモデルとしては一見の価値があります。

 射水市内にある廃校跡地の利活用のモデルとなる場所を探し、いろいろな活用案を伝えられるよう調査研究をしていきたいと思います。

 

2017年05月30日 08:13
能町作道間県道の早期整備に向けて

 先日、能町作道間県道整備促進期成同盟会の総会に参加しました。

 

 下記の写真にあるように、能町から牧野大橋を渡って直進するとT字路になっています。工事の予定では、そのまま直進し新生町を抜けて久々湊の国道415に繋がる道路を整備することになっています。

 

 

 

 

 

 今年度(平成29年度)は用地買収を中心に整備を行う予定となっています。

 

 高岡市街地と射水市街地の連絡強化、国道8号線の広域交通機能を補完する東西の主要幹線道路になることから県西部の産業・経済・文化活動の大切な役割を担う需要な道路です。

 また、牧野大橋が完成したことによって富山新港へ行き交う大型のトラックが県道姫野能町線(ムサシやエトワールまっちゃんがある通り)を通ることで、近隣の家屋が揺れるといったご意見も伺っています。実際に家屋の中に入って、窓が揺れる音も聞かせて頂きましたが地震が起きたかと思うくらいでした。

 原因としては、もともと大型トラックが通行する道路として整備されていないこと、さらに道路の轍も年々深くなってきています。

 

 これらの問題を解決するためにも早期の整備をしなければいけません。

 

 射水市内では県道の大型工事である、小杉婦中線と五歩一の高架化を抱えています。県の予算はこれらの2か所と能町作道線と合算で執行されていて、多くは小杉婦中線の整備に充てられています。整備を促進するためには、予算の確保が最重要であります。

 射水市、高岡市とも連携し早期実現に向けて予算確保に取り組みます!!

 

 

2017年05月24日 07:40
日本のベニス【内川】と本物のベニス

 新湊の内川の景色がイタリアのベニスに似ていると言われてから、内川が日本のベニスと呼ばれるようになりました。それから、内川周辺に観光客がいらっしゃるようになり、映画のロケ地にも選ばれ、映画のロケをするためのセットを作ったようで他には無い魅力的な場所であると言われています。

 これまでに内川を日本のベニスとして魅力に磨きをかけていこうということで色々なイベントやまちづくりを行ってこられましたが、実際に本物のベニスを見たことがある人は?・・・と聞いたとき誰もいないというのが現状でした。

 これからの新湊地区の活性化を考えた時に、本物のベニスを見てこなければ堂々と「日本のベニス」と言えない、ベニスのような街を目指すこともできないと思い実際に行ってきました。

 

 イタリアではベニスのことをヴェネツィアと言い、アメリカではヴェネツィアのことをベニスと呼びます。

 ベニスの街は車を運転することが出来ません。交通手段は船になります。自転車の通行も禁止されています。

 下の左の写真は、電車の駅にある看板。右の写真は駅前広場の写真です。駅を出てすぐ目の前に大きな水路がありました。 

 メインの交通機関は、ヴァポレットと呼ばれる船(水上バス)で1番多く人を乗せることができるものです。

 切符は60分、12時間、24時間、3日間のものに分かれています。ベニスの大きな水路を航行するバスとして観光客に利用されています。

 次に、細い水路を行き来するゴンドラです。最大8人乗りの船。

 船を漕いでいる人は、市で発行している免許を持っている人。ボーダーのシャツとチノパン、ジーンズは決められた制服なのだそうです。細い水路でゴンドラ同士がぶつかりそうでぶつからない技術が素晴らしかったです。料金は目安として40分120ユーロ。

 街中にカフェがあり、カフェの前ではピアノ・歌などが演奏されていました。

 感想としては、内川とは全く規模が違い、観光の街という印象。しかしながら、内川も大きなポテンシャルを持っていると感じました。景観は外国人観光客が内川に来れば、私達がベニスに行ったような景色に映るでしょう。内川には新湊観光船が航行していますし、川の駅、12の形が違う橋が架かっています。


 映画のロケ地後にカフェとして経営されている番屋カフェ、川の駅、内川雅楽堂、着物に着替えて内川をぶらりと歩くことが出来る~おきがえ処KIPPO~など新たなお店もオープンを予定しています。新たなイベントも開催されており、内川へ行けば何か楽しいことをやっているというような場所にできたらと思っています。

 最近では毎月第4金曜日に、今後の内川周辺の<まちづくり>と<観光>を考える会「内川ナイトミーティング」を開催し、賑わい創出についてアイディアを出し合い、現実に実行していっています。

 今やらないと10年後に、あのときやっていなかったから・・・と後悔するでしょう。「誰かがやってくれる」ではなく「自分たちがやる」と言った気持ちで集まって楽しくやっています。
 もし参加してみたい方がいらっしゃったら、お待ちしております。
 今週26日の金曜日です。定員が20名となっていますので、お早めにどうぞ!一緒にまちづくりについて考えませんか!?

https://www.facebook.com/events/338973786517392/


2017年05月22日 07:31
富山きときと空港 これからの戦略は⁉

 先日、富山空港国際路線利用促進協議会に出席してきました。

 平成28年の富山きときと空港の国際線利用状況は101,930人、ソウル便の冬季機関運休によって前年比で約1万減少しましたが3年連続10万人を超える結果ととなりました。また、国内線は458,259人、東京便の減便によって1日4便になったことで前年度比で99,090人の減少になりました。

 今年に入ってからは、台湾便が雪の大谷シーズンは週4便からデイリー運行になり利用者増が期待されています。また、乗車率の向上を目指し乗り合いタクシーも継続して実施されるとのことです。

 近況として、中国や台湾は団体よりも個人での旅行者が増えてきているそうです。背景として、従来は団体旅行登録をしなければ日本に来れなかったのが規制が緩和され登録無しで行き来することが出来るようになったとのことです。東京・大阪・名古屋よりも地方に魅力を持ち始めていて、個人のお客さんの対応を富山空港や県内の駅でも出来るようにして欲しいという声が上がってました。また、これまでは冬季の国際線利用者が少なかったのですが、庄川温泉へ行く観光客が増え庄川方面の観光の需要が出てきているそうです。

 

 

 富山きときと空港の利用者を増加させるためには、関西、九州方面の小型の定期便が効果的であると考えます。以前視察で訪れてきたFDA(フジドリームエアライン)の小型機で省エネ仕様の機体で富山と国内各地を結ぶべきです。

 もちろん簡単に実行できる話ではありませんが、交渉をしつつ同時進行で受け入れ側の体制を整えていかなければいけません。富山県だけで富山空港を維持することは難しく、これからは飛越能が連携してのPRや旅行パッケージを作って行くことが必要だと考えます。